小、中の英語コミュニケーション力は、発音が重要

日本人英語学習者は、発音の基礎をしっかりと学ぶべきです。早ければ早いほど学習効率が良いです。発音をきっちりやることであなたのお子様の英語は確実に「変わります」。
お父さん、お母さん、今大人になって、やっぱり学習初期段階で発音をやらなかったことが、遠回りの原因になっていませんか?

【フォニックス】あくびの口の「あ」|絵と音、リズムで単語を覚えよう!

【発音の基礎】をしっかりと学ぶと、お子様の英語は確実に変わります

1.発音を学べば英語学習が加速化する

初期の段階で発音を学ぶと、英会話に対する苦手意識を無くす事で生まれるプラス思考への影響は凄いです。
英語の音を再現するための知識の習得、口周りと舌の筋肉などフィジカルな訓練ができていないので、英語の音を日本語の置き換えた場合に一番近い音に変換して聞き取ってしまう。そうすると、英語風の日本語で聞き取ってしまう。そして、聞き取りづらく苦手意識が生まれます。

2.正確な音でインプットできる効果は大きい

正しい音で発音するためには、それぞれの音の違いをわかる必要があります。音の違いを言い分けるわけですから、聞き分けるのも当然うまくなります。それは、すなわちリスニングの能力も飛躍的に高まると言うことです。
つまり、脳内翻訳作業に時間がかからないので、語彙や実際的なフレーズの吸収のスピードが断然違ってきます。

3.コミュニケーションという「言葉の壁」

発音がしっかりしていれば当然通じやすいので、自信をもって話せます。これはシャイなお子さまにとって「初めの壁」である、恥ずかしいという気持ちを吹っ飛ばすのに効果があります。
ジェスチャーや態度など言葉以外のコミュニケーションツールが制限された場合、発音のトレーニングをやっておけば自信をもって話せます。

小学校、中学校の指導目標のご紹介

最短の効果的な学習法は、英語の発音習得

  • 小学校の指導目標は、英語の音声や語彙,表現などの知識を,「聞く・やり取り・発表」の三つの領域における実際のコミュニケーションにおいて活用できるようにする。
  • 中学校の指導目標には「聞くこと、読むこと、話すこと[やり取り]、話すこと[発表]、書くことの五つの領域別に設定する」と書かれているなど、「話すこと」に重きを置いた内容になっています。
  • つまり、こどもたちが「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく育み、英語コミュニケーション能力の基礎を総合的に養う事が重要です。

聞く、話す、読む、書くの4技能と、「英語コミュニケーション」能力を養う方法

1-口の形と体操の練習をして発声

2-単語で練習

3-会話で練習